毎週のように足を運んでいた映画館へ約９ヶ月ぶりに行ってみた。コロナで自粛をして以来初めてだ。３月で終了した「午前十時の映画祭10-FINAL-」はコンプリートしようと妻のAIKOとした計画もコロナに負けた。劇場で鑑賞したかった取りの「バック・トゥ・ザ・フューチャー」３部作を観れず、残念だった事は最近の思い出。
今回はどうしても気になっていた「mid90s」をようやく鑑賞できた。時代背景はタイトル通りの90年代半ば。13歳の主人公が影響を受けた少し年上の個性的なキャラクターたちは、まさにぼくの世代と重なりそれだけで面白いし、90年代のファッションをはじめとするすべてのアイテムにノスタルジーと今の気分が連動してワクワクする。
ナイキのジョーダン、ベースボールキャップ、Ｔシャツ、スーパーファミコン、ウォークマン、カセットテープ、CＤ、ポスター等々。また80sを皮肉る描写は個人的に面白いワンシーン。
また、ぼくが20代前半に少なからず影響を受けた少し年上の先輩がかつてGOODNICHEにて90sの事を「奇跡の90年代」と揶揄した事も思い出した。確かに楽しい時代だった。
今気分の90sカルチャー、またロサンゼルスの90sをもっと楽しむ事の出来る良い時間、映画だったなぁ～
GOODNICHEの映画鑑賞復活前夜のご報告まで笑
今日も皆さまのご来店をお待ちしてます！