BIRDWELL(バードウェル)

ぼくが愛してやまないブランド「BIRDWELL(バードウェル)」。
このBIRDWELLを語らずにしてGOODNICHEのブログを始める事はやはり出来ません!笑


BIRDWELLとの出会いは約20年程前、古着一辺倒だったぼくにサラ着(恐らく古着目線の言葉で古着の対義語。新品の服のこと。)の風が吹き出した頃。のちに上司となる当時アメリカ村にあったセレクトショップのスタッフから教えて頂いたのが最初。サーフカルチャーに興味を持ったタイミングであったのとファッションとしてメジャー化してない感じがカッコ良くグッときた。

好きなことには理由は要らなくて、寧ろ理屈が先行しちゃうとカッコ悪いみたいなところもあって。
当時発行されてたぼくにとってバイブルだった雑誌「BOON」のスナップで、パッと見ではスルーしてしまいそうだけど、よく見るとBIRDWELLを着てる人が何故かじわじわっとカッコ良く感じた。

BIRDWELLは、1961年にカリフォルニアで誕生したビーチトランクスブランド。当時はキャンバス素材やデニム素材があり水着としてというよりもビーチで楽しむためのトランクス。サーフニールと呼ばれるナイロン素材のものが代表アイテムでここの顔。創業からつい最近までは家族経営の女性社長の会社だから、どことなく製品にも温かみがあるような気がする。ナイロン素材なのに!

例えば、デニムのロングパンツのハンドポケットにはサーフニールを使用しているけどその色が統一されてなかったり、トートバッグにはラインが入ってるけどその位置に統一感がなかったり…。ハンドメイドでいい意味でテキトーな感じが古着にも通ずる感じがあって。それが意図的でもなんでもなくて、ただただその時の気分だろうなってところがいい。

そんな、これぞ!MADE in USAって、ところがやっぱりグッとくる。そしてオリジナルキャラクターのBIRDIEくん。ぼくの好きなことがすべて詰まったブランド。

ぼくはサーファーではないけど、モノとしてこのブランドの虜になっていった。もちろん着る楽しみもあって、結論はでてるんですけどね。ビーチウェアを街でどのように消化するのがカッコいいのか?そんなこともよく考えたりしたものです。

このBIRDWELLこそが、ぼくのスタイルの原点です。


マイコレクションのオールドバードウェルのビーチトランクス。

オールドバードウェルのロングパンツは一部店頭にもございます。


このバッグは現行のモノ。もちろん店頭にも並んでいます。



●ジャケット BIRDWELL(バードウェル)
●スウェット REMI RELIEF(レミレリーフ)
●パンツ CAL O LINE(キャルオーライン)
●スニーカー VANS(バンズ)
●ネックレス ZUNI(ズニ)
●バッグ BIRDWELL(バードウェル)


最後にBIRDWELLの魅力ってすごいなーと。
自分でお店するときには、BIRDWELLの商品はたくさん並べたいなーと、別に売れなくてもいいから、ただただ好きだからその一心で集めたオールドバードウェルも9/15にプレオープンして気づけば…。

GOODNICHEにはなくてはならないブランドだから、新店オープン時ほどではないかもですが、何かしら店頭にはあってお楽しみいただけるかと思います。なのでどうぞ可愛がってくださいな。今後ともBIRDWELLを、、いやGOODNICHEも共々よろしくお願い致します!