シャツが気分。2020春夏はおすすめのシャツをいろいろご用意させて頂きます。
新規取り扱いブランド「WORKERS」。
展示会にて前情報なしに袖を通して極めて感覚的に「いい」と感じたオックスフォードボタンダウンシャツ。実はお目当ては別のシャツだったんですけどねぇ~。WORKERSの魅力はまずはこのシャツあっての事だなと。
拘り方にもいろいろありますが、これほどまでに嫌味が無くまたそれを極めてカジュアルにそして真剣に楽しめる服。決して押し付けでは無い拘り、それを身に着けているだけで必然的にいい感じになる。そんなクオリティの高い服。何てことないふつうの服ほど、そういった拘りが効いてくる。説明を聴いてより深く理論的にもWORKERSを気に入った!
例えば、「シルエット」。程よいフィット感がありながらも、時代に合わせたゆとりのあるバランス。程よく落ちる肩のライン、着丈はパンツにインする事の出来る長さを保ちつつも、アウトしてカジュアルに着ても良い長さである。見た目にスッキリしているけども着ていて決して窮屈なことは無く、また袖は手首にかけてテーパードしつつも、袖まくりをしやすいように袖口の開きは深く取るなど、しっかり着心地をも重視した構造。デザイナー自身が型紙を引く事で痒いところまで手が届いたシャツは、決して目には見えない拘りが凝縮されている。
これらはご試着頂けると洋服好きの皆さまですから、無意識に肌感覚で理解して頂けることかと思います~
「素材」。アメリカ原産のスーピマコットン100%のオックスフォード。これが丁度いい。ぼくも好きなスーピマコットン。なんか頑張りすぎて無く繊細だけど武骨な感じ。上品な”アメリカンカジュアル”なところがいい。
「ディティール」。古いモノが好きだからこそ共感の出来る仕上がり。排除しても決して支障をきたすことが無い、今となっては不要な先人の知恵もしっかりと取り入れる。それらは一見わからない部分だけど、でもその部分こそ、なんてことない服が本当の意味で輝きを見せる部分だったりします。
各工程にあった最適な設備と信頼関係によって丁寧に作られたシャツなのです。
ディティールの拘りは半端ないのですが、決してモノとしてだけでなく、しっかりファッションとしても精通されているからだろうWORKERSのアイテムは、ぼくの好みにもグイグイ入ってくる。魅力の詰まった洋服。まずはこのボタンダウンシャツを気に入って頂けたら幸いです。
ギンガムチェックのグリーンがないからと、生地からオリジナルで作った逸品。
ボタンダウンのオックスフォードと言えば、ブルーがぼくの定番。だから、ブルーとオリジナリティの高いこのグリーンのギンガムチェックの2色をご用意させていただきました。
WORKERSのボタンダウンシャツは、どのようなスタイルの方であったてもきっと気に入って頂けるであろうし、皆さまのワードローブに馴染むと思います。カットソーやスウェットばかり着てるぼくも、このシャツは外しでもばっちりいい感じにスタイルの幅を持たせてくれてます。皆さまなら肌感覚でその良さに納得・共鳴して頂ける筈。
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今日も皆さまのご来店をお待ちしてます!