アメリカンカルチャーやヴィンテージウェアに精通するデザイナーが作り出すCAL O LINEブランドのウェアたち。またその独自の解釈によるユニークな発想 がデザインへ反映されたウェアは、単純に僕好み。ディティールに偏ることなく、しっかりとキャッチーで、真のある洋服は着ていて気持ちが良く、自信をもって身に着ける事の出来る服ではないでしょうか。
また今回セレクトさせて頂いたアイテムはフリースのベスト。デザイナー自身がPatagoniaのフリースが好きであることは雑誌などを通してご存知の方も多い筈。ぼく自身もベストは所有していませんが、ヴィンテージのPatagoniaのフリースはいくつか愛用していて秋から冬にかけて毎シーズン活躍しているアイテム。
CAL O LINEのそれは、オリジナルの生地を使っていることもあり他では無いような柄や色が揃いました。おまけにリバーシブルで裏返すとナイロンのボディに裏地のフリースがちらりと見えるのがいい感じ。またハンドポケットの持ち手のカラーコントラストがここらしさ。いいポップさが楽しい気分にしてくれます。
また、素材はペットボトルやポリエステル繊維製品から再生されたポリエステル繊維を使用しています。裏地にも再生合繊をしようし、時代にあったものつくりも共感できるところです。
【コーディネート】
セントジェームスの代表されるカットソーに合わせるのが気分でしょうか。どうせなら、ボーダーのそれをワンサイズアップしたものの方が今っぽい。無地なら直球だけど、ボーダーでそれの方が時代に媚びてない感じでいていい感じな気がします。
【コーディネート】
無地のセントジェームスのウエッソンをジャストサイズで。逆にパンツが今っぽい緩めのテーパードだから、トップスはこれぐらいの方が今っぽくありながらもやりすぎていない気がする。
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