シャツが気分だ!
とは言え 、ベーシックなオックスフォードのボタンダウンとなればどうか?ふつうなだけでは物足らないし、ただビックシャツをセレクトするだけではもう満足できない。そう思うわけ。
本物が良いけど、肩ひじ張らず。遊びが欲しいけど、真面目な服の方がいい。特にオックスフォードのシャツにはそれを求めたくなる。そんな気分。
WASEWEのシャツにはそんな矛盾をカタチにしたものがどうやらありそうだ。
ウールの産地で世界的に有名だと言う尾州(愛知県一宮市)で作った綿100%のオックスフォードの生地。この発想がそもそものヤバい原点。本来はウール生地を織るためのヴィンテージのションヘル式織機で綿100%のオックスフォード生地をオリジナルで作ったということなのです。
そもそもモノの特徴は、工場の得手不得手の癖が出るようで、ウール生地は基本的は柔らかい仕上がりとなると思います。例えば冬になれば着られることがあるセーターをみたらわかりやすい。見た目にフワッとしてたり、ヘビーな物でもやっぱりどこか柔らかさがある。
その癖が、綿100%のオックスフォードの仕上がりが柔らかい雰囲気となり、本来の概念としてきちんとした印象のこれも、どこか柔らかい風合いなのです。
また細部のディティールに至っても拘りの塊です。細番手の糸で運針は細かく、襟やカフスにはフラシ芯などなど上げたらキリがないほど意識の行き届いたモノづくり。とにかくクリーンに見える仕上がりがしっかり気分を上げてくれます。
ただそれだけでも無いのです。しっかりファションもしている。これ重要です。あ、ぼくはここを一番重要視しているかもです。いくらいいモノでも遊びがないと認めない笑 この気持ちってやっぱり大事です。はい。
少し長くなり過ぎそうなので、今日はこの辺で。
WASEWのシャツは、2020春夏おすすめ長袖シャツの取りを飾ります。これだけは最後にお伝えしておきます!!
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